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僕がオススメするセレブ #1



【僕がオススメする】シリーズの新企画です。題して【僕がオススメするセレブリティ】シリーズ。
タイトルそのままに、僕個人がオススメするセレブリティを毎回1人ずつフューチャーして書いていこうと思っています。単なるミーハー的な内容になるのは必至ですが、このブログの読者層(決して若くはないと思いますは恐らくセレブリティの情報などとは縁遠くなりがちでしょう。そんな方々にはお役に立てる…そんな需要しかありませんが。

まず『セレブリティ』について。子のブログでは別に単なる金持ちを指すわけではありません。広く大衆に知られている人、注目されている人、話題になっている人などを対象とします。日本人は含みません。俗にいう「海外セレブ」という方々のみとします。



Demi Lovato / デミ・ロヴァート

Demi Lovato / デミ・ロヴァート

記念すべき本企画1回目のセレブは、アーティストでもあり女優でもある僕も好きなDemi Lovato(デミ・ロヴァート)を紹介しようと思います。

1992年にテキサス州ダラスで生まれた23歳。とはいえデビューは10歳の時なので芸歴は13年。もう立派なベテランさんですね。ブレイクのきっかけは2008年にディズニー・チャンネルの「キャンプ・ロック」のヒロイン役での出演です。


アメリカでディズニー・チャンネルといえばお子様からティーンエイジな女性に人気があり、同じくディズニー・チャンネル出身のセレーナ・ゴメスとも共演していたことがあります。




プライベートでは…

若くしてデビューし華々しい生活を送っていたのかと思いきや、そこは多感な年代です。大きな悩みを抱えていました。学校でイジメを受けていたことから摂食障害に陥り自傷行為を繰り返すようになったためにリハビリ施設に入院していたことがあります。

雑誌のインタビューでデミ・ロヴァートは
ウソはつかないよ。私はセルフメディケーションしたことがある。アルコールを飲んだり、ドラッグをやったり。多くのティーンが痛みを麻痺させるようにね。でも、今は飲酒しないしドラッグもやらない。食後に吐くこともしない。絶食もしない。恥じることなど、何一つしていない。
と語っています。2011年1月にリハビリ施設を退院。





体型の変化

摂食障害に悩み苦しみ「また激太りか」と繰り返し騒がれていたデミ・ロヴァートですが、今年の初め、自身のインスタグラムにある写真を投稿しました。


そしてアメリカで今月上旬に発売された雑誌「ヴァニティ・フェア」にて、ノーメイクでフォトショップなどの修正を一切加えていないというオールヌード写真を公開。僕個人の意見としても、非常に美しいと体型だなと溜息が出ました。リハビリ施設を退院してからの日々の弛まぬ努力が実を結んだ結果として、デミ・ロヴァートは美しい体型を手に入れました。

Demi Lovatoさん(@ddlovato)が投稿した写真 -

Demi Lovatoさん(@ddlovato)が投稿した写真 -




TATTOO / タトゥー 

デミ・ロヴァートのカラダにはタトゥーが多く刻まれています。16歳の時にファーストタトゥーを経験してから、摂食障害や自傷行為で苦しんだこともあり、意味のある言葉や柄がカラダに刻まれるようになりました。

僕は女性のタトゥー、嫌いじゃありません。






僕のオススメする曲

デミ・ロヴァートは歌唱力もきちんと備わっています。中でも僕がオススメする2曲をご紹介します。

Really Don't Care ft. Cher Lloyd


僕が大ファンなCher Lloyd(シェール・ロイド)をフューチャーし、昨年リリースされたこの曲。MVで歌っているデミ・ロヴァートの体型ですが、ややぽっちゃり気味ですよね。改めてダイエットの成果がお分かりいただけるかもしれません。




Cool for the Summer


そして、10月16日に世界同時リリースされたアルバム「Confident」にも収録されているこの曲は、この夏、日本でもあちらこちらで流れていたので耳にした人も多いことでしょう。Really Don't Careから1年後のデミ・ロヴァート。体型も細くなり、髪も短くしてセクシー系になってます。

アルバム「Confident」は僕もリリース直後からiPhoneに入れて聴いてますが、本気で良いです。特にアルバム4曲目の”For You”は最高です。





まとめ

最後に、オールヌード写真を公開した雑誌「ヴァニティ・フェア」で、ヌード撮影についてデミ・ロヴァートが語っている動画があります。それを貼っておきます。

摂食障害を患っていた過去を振り返り「自分のカラダの何もかもを憎んでいた」ということや「そこから自分のカラダを愛することを学んだ」ことなど明かしてくれています。

そんな背景を背負ったデミ・ロヴァートが、オールヌード写真の撮影に挑んだことは、同じように悩みを抱える女性だけでなく、僕のような日本人のおじさんにも、少なからず勇気を与えてくれました。

デミ・ロヴァート…ただの若い女性アイドルではないということ、おわかりいただけましたでしょか。



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