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僕がオススメする音楽 #8


僕がオススメする音楽、8回目にしてEDMをテーマにオススメな4曲をご紹介しようと思います。「え?今更EDM?」なんて思わないで下さい。【EDM=Electric Dance Music】ではなく、今回限りで【EDM=Erotic Dance Music】とさせていただきます。

ということで、単純にMVが完全に【Erotic】に仕上がっているダンス・ミュージックをご紹介しましょう。映像は【Erotic】でも、曲の方はカッコイイものばかりです。決して「ネタ」で集めたわけではありません。ちゃんと僕のiPhoneにも入ってて、自宅や移動中に聴いている曲です。

でも、そういうの嫌いな人も世の中にはいるので、そういった人にはスルー推奨します。また、公共の場所でこのブログを観ている方は、できればプライベートな空間へ移動して観ていただく方がよろしいかと…。

では始めましょう。


Never Say Never ft.ETML / Basement Jaxx


ロンドン出身の2人組のDJユニットBasement Jaxxが、同じくロンドン出身のシンガーETMLをフューチャーした”Never Say Never”のMVです。見ての通り、舞台は日本です。このMVの監督が「日本が誇るロボットと性的玩具の技術と、人工的な音楽が蔓延したことでつまらなくなっているダンス文化を融合させたものを作りたい」というアイデアを基に作られたMVになっています。因みに、監督は日本人ではありませんし、日本在住でもありませんので。

特に凄いのが、MVの中に出てくる技術者夫婦のナカマツ夫妻が、夫婦の営みまでかけて開発したこのお尻ロボット”Twerk-Bot 1.0”です。ここまで完成度が高いとイヤラシイ思考も消えてなくなります。

最初に入る「踊りなくして愛はない。愛なくして情熱はない。情熱なくして人間はない。ならば、私たちは何なのだ」というナレーションが深いです…。




Not Butter / Dillon Francis



僕も大好きなLA拠点のDJ兼プロデューサーのDillon Francisが、昨年リリースしたアルバムMoney Sucks,Friends Ruleに収録されている”Not Butter”のMVです。

このMVはYoutubeのガイドラインに基づいて年齢制限がかかってます。

だって、曲が進むに連れ若い男女が服を脱ぎ、後半はモザイクだらけ。自然と目を細めてしまうほどです。しかも、曲のタイトル”Not Butter”からして、世間の80%くらいの男共は色々と妄想を掻き立てられてしまいます。出だしのフレーズが「I can't believe not butter / それがバターじゃないなんて信じられない」ですからね。興味がある人は歌詞を訳すなりググるなりして下さい。

曲の方もDillon Francisらしい仕上がりでカッコイイです。彼の凄いところは、様々なジャンルに細分化されてしまったダンス・ミュージックを、彼なりの独自なセンスで異ジャンル融合させ、新たなジャンルを創りだし、そのパイオニアとなったところ。自曲のMVに度々出演し、お馬鹿な面しか見えてきませんが、その実力は世界的に認められています。



”Not Butter”を聴いたことがなくても、この曲なら聴いたことがあるのでは?


今年公開された映画「ワイルド・スピード / スカイミッション」のテーマ曲にもなった”Get Low”Dillon FrancisDJ Snakeのコラボ曲です。



「DJ Snake」「ワイルド・スピード / スカイミッション」といえば…



Turn Down for What / DJ Snake & Lil Jon


ダミ声パーティー番長ことLil Jonとのコラボ”Turn Down for What”のMVもかなりの仕上がりです。音楽の持つパワーにより、大事な部分に鋼のような強度を得た男は、その大事な部分で床を破壊し、セクシーダンスで相方を魅了します。そしてまた床を破壊し階下へ。最後は乱痴気騒ぎと発展。まさにTurn Down for What?(盛り上がらない意味は?)な状態です。

因みにTurn Down for Whatは素直に「盛り上がらない意味は」と訳さずに、もっと強烈な意味での「ごちゃごちゃ言わずに盛り上がろうぜ!」って解釈が正しいようです。所謂スラング的には。

このMVで一番の注目は、なんといっても男性の顔に向けてのヒップアタックでしょうね。






Booty Bounce / Tujamo


ドイツ出身のプロデューサー兼DJであるTujamo”Booty Bounce”です。もうタイトルをこれ以上ないほど忠実に映像化したMV。

Bootyには元々「戦利品」とか「略奪品」を意味する言葉ですが、この曲ではスラング的な意味で「お尻」を意味するスラングで用いられています。

このMVもYoutubeのガイドラインに基づいて年齢制限がかかってますので。

TujamoのMVは基本的にこんな感じなのか、最近リリースしたスペイン人のプロデューサー兼DJであるDanny Avilaとのコラボ曲”Cream”もかなりの仕上がり。


このMVも、やはりYoutubeのガイドラインに基づいて年齢制限がかかってます。







まとめ

今回オススメした3曲はテーマにそってMV基準で紹介してしまいましたが、MV抜きで曲を聴いても3曲ともカッコよくて、割りとメジャーな曲ばかりです。それが、たまたまMVとして映像化したら【Erotic】になってしまったというオチなのでしょう。こういうネタは好き嫌いがハッキリしがちですが、これに懲りずに…もしくはこれを機に、ダンス・ミュージックに興味を持っていただける方がいらっしゃれば甲斐があったということですね。

以上、8回目の僕がオススメする音楽でした。



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お暇な方はぜひ。




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