僕にとっての007
僕は子供の頃から映画『007シリーズ』の大ファンです。
初めて観たのは、母親に連れられて映画館で観た「007 / 私を愛したスパイ」でした。当時ジェームズ・ボンドを演じていたのはロジャー・ムーア。ボンドカーは潜水艇にもなるロータス・エスプリ。小学生の僕はストーリーはともかくとして、人生初めての「スパイ・アクション映画」に大興奮。それ以来、僕は『007シリーズ』が公開されるたびに、映画館へ足を運んできました。それは40overになった今でも続いています。だから、僕にとって『007シリーズ』の映画は大きな大きな「憧れの象徴」となっています。
ジェームズ・ボンド
そして、今年の12月4日。シリーズ24作目となる『007 / SPECTRE(スペクター)』が公開されます。本日、最新の予告映像が解禁になったのでご覧下さい。
主人公ジェームズ・ボンドを演じるのは、「Casino Royale(カジノ・ロワイヤル)「Quantum of solace(慰めの報酬)」「SKYFALL(スカイフォール)」に続き本作で4作品目となり、僕と同じ歳でもあるダニエル・クレイグです。
相変わらずカッコイイ。
歴代のジェームズ・ボンドを演じてきた俳優の中で、ダニエル・クレイグが最もジェームズ・ボンドらしく、そして断トツにカッコイイと個人的には思ってます。そして、ジェームズ・ボンドの衣装担当は、本作で3作目となるTOM FORD(トム・フォード)が担当。着る人が着ると、ここまでカッコよくなるんですね。
ボンドカー
車好きには毎回楽しみなボンドカーですが、ジェームズ・ボンドといえば象徴的なあの車しかありません。アストン・マーチンです。しかも最新のアストン・マーチンDB10です。もう「サメ」にしか見えません。個人的には、シェイプしすぎてアストン・マーチンらしさが希薄なったような気がします。見慣れないせいもあるとは思いますが、やっぱりDB9やDBSの方がいいかな。アストン・マーチン DB10 |
前々作「007 / Quantum of solace(慰めの報酬)」では、ボンドカーだったアストン・マーチンDBSとアルファロメオ159の激しいカーチェイスを冒頭から魅せてくれましたね。
本作でアストン・マーチンDB10と夜のローマの街でチェイスを魅せてくれるのは、同じく英国車であるジャガーC-X75です。きっと迫力あるチェイス映像に仕上がっていることでしょう。期待しましょう。
ジャガー C-X75 |
ボンド・ガール
車の次は女性です。つまりボンドガール。本作でボンドガールを務めるのはモニカ・ベルッチとレア・セドゥの2人。
モニカ・ベルッチ |
レア・セドゥ |
モニカ・ベルッチはご存知の人も多いことでしょう。一方でレア・セドゥの名前に聞き覚えがない人…トム・クルーズ主演の「ミッション・イン・ポッシブル / ゴースト・プロトコル」で女性暗殺者のサビーヌ・モロー役を演じていた女優といえばわかる人も多いのでは?
ほら、冒頭でLOSTのソーヤー役ジョシュ・ホロウェイが演じるトレバー・ハナウェイを殺した女性ですよ。
主題歌はSam Smith
本作の主題歌を担当するアーティストは、僕も大好き、ロンドン生まれのSam Smith(サム・スミス)です。このブログを書いている(10月5日午前)ことが伝わったのか、ついさっきMVが解禁になりました。
Writing's On The Wall / Sam Smith
安定の美声です。ファルセットになるところがたまりません。Sam Smithといえばファルセットですよね。そういえば、コチラの記事で海の中の美しい映像のMVを紹介した同じくイギリス出身Naughty Boy(ノーティー・ボーイ)とも”La La La”という曲でコラボしてます。
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