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僕がオススメする音楽 #30




今回の僕がオススメする音楽は、とうとう素顔を見せてくれた、大注目の新人男性アーティストについて書いていこうと思います。

この新人、とにかく凄いです。確実に売れるでしょう。理由は後で…。では早速いきましょう。






Who Is Fancy (フー・イズ・ファンシー)

Who Is Fancy それが紹介する新人男性アーティストの名称です。1991年生まれのアメリカ・アーカンソー州出身で、今年の2月にデビューシングルをリリースした、れっきとした新人男性アーティストなんです。

who Is Fancy (フー・イズ・ファンシー)

名前と写真でお気付きの方もいるかもしれませんが、予め書いておきます。フー・イズ・ファンシーはゲイだと自ら公言しています。

ちょいポチャ体型でヒゲ面なんだけど、どこかフェミニンな雰囲気を持つフー・イズ・ファンシーですが、大学在学中に音楽活動をしていたところ、テイラー・スウィフトを発掘した大手レコード会社の創設者にその才能を見出され、本格的にシンガーソングライターとしての活動をスタートさせます。

と、ここまでは、まあ割りとよく聞くサクセス・ストーリーですが、フー・イズ・ファンシーの場合、ここからが違います。

なんと、ジャスティン・ビーバーアリアナ・グランデなどを手掛ける敏腕エージェント「スクーター・ブラウン」とマネージメント契約を結んじゃいます。ということは、もう間違いなく売れるということ。将来は約束されたも同然です。



Who Is Fancy???

ところが、事務所の戦略により当初は顔を隠して正体を明かさない”謎のシンガー”としてデビューさせられてしまいます。

しかし、デビューシングル”Goodbye”が良曲でした。更には、正体を明かさない代わりに同じ曲で3パターンのMVを公開するなどの戦略も手伝い、たちまち「この曲を歌っているのはいったい誰だ?」と世間を賑わせるようになりました。



Who Is Fancy / Goodbye










3パターンとも、主役の演者だけを変更するだけで、他は全く同じ構図という斬新なMVですよね。




そして、大注目となるセカンド・シングルがリリースされます。





Who Is Fancy / Boys Like You ft. Meghan Trainor, Ariana Grande



セカンド・シングル”Boys Like You”には、アリアナ・グランデメーガン・トレイナーが参加。なんとも豪華な組み合わせです。



そもそも、フー・イズ・ファンシーメーガン・トレイナーはデビュー以来の友人だそうで、アリアナ・グランデは先述の通りマネージメント会社の先輩です。にしても、超売れっ子のアリアナ・グランデメーガン・トレイナーを参加させちゃうとは、期待度の高さを伺えますよね。




MVもアニメ映像にして、どことなくフェミニンさを醸し出してる辺りが、フー・イズ・ファンシーらしさなのでしょうか。

アニメだけじゃ物足りないという方のために、ダンスオーディション番組にゲスト出演した時のライブ映像も貼っておきますね。








と、ここまで書きましたが、アリアナ・グランデに関してはこのブログでも過去に何度も名前が出てきているのですが、メーガン・トレイナーの名前は初なので紹介しておきましょうか。

Meghan Trainor (メーガン・トレイナー)

アメリカ・マサチューセッツ州出身のシンガーソングライターです。1993年12月生まれなので間もなく22歳になるという若さなんですが、2014年6月にリリースしたデビュー・シングル”All About That Bass(オール・アバウト・ザット・ベース)”が全米だけでなく世界中で大ヒット。一躍大スターとなります。


Meghan Trainor / All About That Bass



この曲、実はメーガン・トレイナー本人は全く歌うつもりはなかったそうです。ところが、デモテープを聴いたレコード会社の偉い方が「この歌は君が歌うべきだよ!」と薦められてデビュー・シングルとなった…という経緯があります。

歌詞を見ると、いわゆる「ぽっちゃり体型」をテーマにした内容だったために、レコード会社の偉い方が「君が…」と薦めたのかは定かではありませんが、この曲の大ヒットでメーガン・トレイナーは「ポチャカワ歌姫」と称されるようになります。

現在はデビュー当時よりもかなり痩せた感が否めませんが、それでも昨今の女性アーティストの体型と比較すれば、やや「ポチャ寄り」の体型なのでしょうかね…。その点は曖昧にしておきます。







まとめ

今回紹介したフー・イズ・ファンシーは、作詞作曲のセンスも良いし個性的だし、なんといってもマネージメントが強力なので、間違いなくこれからもヒット作を飛ばし続けることでしょう。今後も注目すべきアーティストです。

そういえば、フー・イズ・ファンシー同様に、昨年に自身はゲイであるとカミングアウトした、来日中のSam Smith(サム・スミス)が、こんなお茶目な写真をInstagramにアップしてましたので、最後に紹介しておきますね。

Sam Smithさん(@samsmithworld)が投稿した写真 -




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