今回の僕がオススメする音楽は、EDM系の音楽の中でも特に女性ボーカルが美しく、聴いていて気持ち良いとな、と思った曲をご紹介しようと思います。
ジャンルで言えばプログレッシブ・ハウスになるのかな。プログレッシブ・ハウスというのは、ダンス・ミュージック、特にEDM系の中でもシンセサイザーやエフェクトなどを多用し、あまり激しい感じではなく、所謂キラキラ系の曲のことを指します。
どの曲も本気でオススメできる曲ばかりです。満員電車の中や、渋滞中の車内で聴いてると、そんな苦行も気にならなくなりますよ。僕のiPhoneにももちろん入ってます。だからなんだって感じですが…。
では、早速ご紹介しましょう。
Follow You ft. Danyka Nadeau / Au5
1曲目は、アメリカ出身DJのAu5がカナダ人シンガーのDanyka Nadeauをフューチャーした”Follow You”です。
Au5の音楽は、恐らくダブステップ系のジャンルに分けられることが多いようですが、この曲はメロディもヴォーカルも優美な感じがしてかなりお気に入りの曲です。個人的に再生回数も非常に多いので、このテーマにて栄えある1曲目として紹介させていただきました。
I Found Your Heart / DubVision ft. Emeni
2曲目は、キラキラ系プログレッシブ・ハウスの楽曲には定評のあるオランダ出身の兄弟DJのDubVisionが、スウェーデン出身のシンガーEmeniをフューチャーした”I Found Your Heart”です。
DubVisionは最近注目しているDJ兼プロデューサーです。EDM界には「兄弟DJにハズレ無し」という定説があるくらいですからね。兄スティーブン・レイチェルが1981年生まれ。弟ヴィクター・レイチェルが1989年生まれと、若干歳の離れた兄弟です。
Emeniはコチラの記事でも紹介したGalantisの”Runway(U&I)”でもボーカルを務めているので、声に聴き覚えのある方もいるでしょう。彼女の名前がクレジットされていれば、それは間違いなく美曲です。
I AM / Sick Individuals & Axwell ft. Taylr Renee
3曲目に紹介するのは、DubVisionと同郷のオランダ出身のDJデュオSick Individualsと、やはり上で紹介したEmeniと同じスウェーデン出身のDJである、元Swedish House MafiaのAxwellがコラボし、LAを拠点として活動しているTATTOOがトレードマークのシンガーTaylr Reneeをフューチャーした”I AM”です。
2013年リリースなんですが、キラキラ系プログレッシブ・ハウスと言ったら、この曲は外せません。ちなみに、Sick Individualsもデュオですが、兄弟ではありません。
コンペで選ばれたというMVも秀逸ですよ。
Alive Again / 3LAU ft. Emma Hewitt
4曲目は、アメリカ出身のDJ兼プロデューサーの3LAUが、オーストラリア出身のシンガーEmma Hewittをフューチャーした曲”Alive Again”です。
3LAUも上で紹介したDubVisionと同じで、最近僕が注目してるDJです。3LAUの作る曲はボーカルが入りが多いんですが、所謂「歌なし」の曲も良曲揃いなので、また別の機会で紹介できればと思っています。
Heroes (we could be) ft. Tove Lo / Alesso
最後に紹介するのは、上で紹介したAxwellやEmeniと同じスウェーデン出身のDJ兼プロデューサーAlessoが、同郷スウェーデン出身のシンガーTove Loをフューチャーした大ヒット曲”Heroes(
we could be)”で〆たいと思います。
プログレッシブ・ハウスといえばAlessoでしょう。”Sweet Escape”と迷ったんですが、とりあえず王道で〆るならこっちかなと判断しました。
今年のULTRA JAPANのステージでも、この曲で大合唱するくらいのだった程の良曲であり美曲です。なんだかんだ言ってもAlessoは良いですね。さすが、2015年世界の人気DJランキング13位だけのことはあります。
まとめ
今回はプログレッシブ・ハウスで女性ボーカルで美曲で…というテーマで紹介しましたが、正直、まだまだ紹介し足りません。女性ボーカルだけでなく、男性ボーカルも含めると、当分ネタに困らないくらいオススメな曲があります。なので、また機会を見て記事にしようと思っています。
実は上で少し触れましたが「歌なし」というテーマでもネタがたくさんあって、本当に困ってます…。ではまた。
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