□SoundCloud / 今月のPlaylist随時更新中。バナーをクリック⇒



僕が年末年始にハマった海外ドラマ





2016年初の更新です。

みなさま、あけましておめでとうございます。
2016年も、僕なりのペースで更新していきたいと思っております。本年もご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。



さて、昨年末からお正月3が日にかけてですが、私用をこなしつつ合間に初詣に行き、体調面に不安が残っているために、あとは自宅でPC内の音楽フォルダーの整理や部屋の片付けなどしながら、のんびりと過ごしていました。

となると、もちろん映画なり海外ドラマなりが好きな僕としては、新たなお気に入りを見つけるために空いた時間で見入ったわけですが、今回は特にハマった(現在も進行形です)海外ドラマについて書いていこうと思いおます。






ザ・ブリッジ ~国境に潜む闇~




このドラマ、元ネタはスウェーデンとデンマークの合作ドラマです。そのハリウッド・リメイク版が今回紹介する『ザ・ブリッジ ~国境に潜む闇~(以下、本作)』です。

本作はシーズン1とシーズン2が制作・放映済ですが、僕はまだシーズン1までしか観れていません。なので、今回はシーズン1についてのみのネタバレや感想になりますことをご了承下さい。

まずはTrailerをご覧下さい。







あらすじ


ある夜、アメリカの都市エル・パソとメキシコの都市シウダー・フアレスを結ぶアメリカス橋の上に、女性の死体が遺棄される。死体は国境線上で上下真っ二つに分断されており、上部は移民排斥派で知られる白人アメリカ人判事、下部は行方不明になっているメキシコ人娼婦のものと判名する。アメリカとメキシコからそれぞれ派遣された刑事ソニア(ダイアン・クルーガー)とマルコ(デミアン・ビチル)は、この奇怪な殺人事件を解決するため共同で捜査を開始するが、すぐに、この事件が、後に続く猟奇的連続殺人事件の始まりであることを知る…。


要は、アメリカ側の女性刑事と、メキシコ側のベテラン刑事が一緒にシリアルキラーを追い詰めて行くというドラマです。舞台設定がアメリカとメキシコの国境の街なので、当然のように英語以外にもスペイン語のセリフが非常に多いのも特徴です。

そして、なによりも面白いのが、主人公の1人であるエル・パソ市警の女性刑事ソニア・クロスが「アスペルガー症候群である」という設定。そんなソニア・クロスがチワワ州のベテラン刑事マルコ・ルイスとコンビを組んで事件を追い詰めていく様に惹き込まれました。




主な登場人物




ソニア・クロス / ダイアン・クルーガー
エル・パソ市警の女性刑事。アスペルガー症候群だが、反面鋭い観察力と集中力を持っている。演じるのはダイアン・クルーガー。とにかく綺麗な人です。

どっかで観たことあるな…と考えてたら思い出しました。映画「ナショナル・トレジャー」シリーズでニコラス・ケイジと共演してた女優さんです。




本作では、色々な意味で露出度高めなシーンもありますよ。





マルコ・ルイス / ダミアン・ビチル
チワワ州の刑事。アメリカス橋の一件でソニア・クロスとコンビを組んで犯人を追う。麻薬カルテルの圧力にも屈しない正義感の強い男。演じるのは2010年公開の「明日を継ぐために」でアカデミー賞主演男優賞にもノミネートされたダミアン・チビル。とにかく渋くてカッコいいです。





ハンク・ウェイド / テッド・レヴィン
エル・パソ市警の刑事で、ソニアの上司。アスペルガー症候群のせいで問題を起こしがちなソニアを庇う父親のような存在でもある。



この人もどっかで観たことあるな…と調べてみたらビンゴでした。映画「羊たちの沈黙」で連続誘拐殺人鬼バッファロー・ビルを演じていた人だったんです。




体型こそ変わりましたが、面影は完全に残っていたので引っかかったのかもしれません。







感想とまとめ

個人的にこういったサスペンス的なドラマは嫌いではないので非常に面白く観れました。ただ、所々描写がリアルな部分がありますので、そういった描写が苦手な人は注意して下さい。

僕はこのドラマの舞台となっているエル・パソにもファレス(メキシコ)にも行ったことがないので、現実はわかりませんが、とにかくアメリカとメキシコの治安差がスゴいです。「マキラドーラ」の影響とも言われているようですが、メキシコ北部の治安悪化は大きな社会問題にもなっているようなので、あながち大袈裟に描いているわけでもないでしょうね。

それに付随して、麻薬カルテルらによる更なく凶悪な犯罪も本作では度々触れています。本作でマルコ・ルイスが働くチワワ州最大の都市ファレスでも、近年カルテル間の抗争が激化しているそうです。

それでも、僕は本作を観てエル・パソやファレスにかなり興味を持ちましたし、徒歩でアメリカス橋を渡って国境越えしてみたいと思いました。怖いもの見たさと言われるかもしれませんが、それを上回る魅力がファレスにはあるような気がします。

そして、僕をエル・パソやファレスへ惹きつけた最大の魅力は、本作でも観られる夜景です。

この写真はhttp://matt-y.sakura.ne.jp/01usa/usa120301.htmlからお借りしました

エル・パソのシーニックドライブという場所の展望台から観た夜景です。ここからはエル・パソとファレス両方の夜景が観られるそうです。

昔に観たLAの夜景を思い出しました。

久々に海外旅行熱が沸々と湧いてきたので、どこにしまったかも忘れてしまったパスポートを探し見つけてみると期限切れが判明…エル・パソへの第一歩のためにも新たにパスポートを作らなきゃと思いましたとさ。

ザ・ブリッジ~国境に潜む闇 DVD-BOX
エスピーオー (2014-06-04)
売り上げランキング: 88,971



ちなみに、僕はHuluで『ザ・ブリッジ ~国境に潜む闇~』を観ました。



Share on Google Plus

About Unknown

Thanks for reading.
    Blogger Comment

0 Comment:

Post a Comment