今月18日にNexus6とiPod classic(第6世代)を購入し、それから1週間が経過しましたので、この辺で僕なりにレビューというか、実際に使ってみた感想を書いていこうと思います。
今後、スマホの買い替えや僕のようにiPodの購入を検討している方には、少しはお役に立てるのではないかと…。
Nexus6を1週間使ってみた感想
購入後、必要なアプリなどをDLし、壁紙等々も含め色々と設定した結果、こんなホーム画面に落ち着きました。
さて、実際の使用感ですが項目毎に書いていきましょう。
サイズ感
とにかく「デカい」です。これは僕にとってもちろん良い意味で。
僕は外出時に手ぶらで出掛けるということはまずありません。例外として、自宅から近所のコンビニやスーパー(徒歩1~2分圏内)に行くときは財布しか持たないので手ぶらですが、基本的に必ずバッグ(ブリーフケースなりショルダーバッグなりリュックなり)に財布やらスマホやら文庫本等の荷物を入れて外出します。
恐らく、僕は同年代且つ同身長の男性と比較して、手が小さい族に属していると思われます。ということは、もちろんNexus6を片手で操作することは絶対に不可能です。というより、殆どの方が不可能な「デカさ」なんです。実際に測ってみたサイズは…
タテが約16.0cm
ヨコが約8.5cm
※ともにケース着用時
ディスプレイ 6インチ
という「デカさ」です。
片手で操作が出来なければ、両手で操作すればいいだけのこと。両手打ちはかなり良いですよ。両手が空いてない時はスマホを弄らなければいいんです。おかげで電車移動時における車内読書が以前よりも捗るようになりました。
読書にはスマホは使っていません。文庫本派のオールドスタイルです。
何よりも、僕にとってはこの「デカさ」こそが最大のメリットを生むんです。デカいということは画面もデカい(6インチ)…つまり視認性が高いわけです。ディスプレイが有機ELだから云々とか、難しいことはどうでもよくて、老眼の気が出ている僕には、この「デカさ」こそがNexus6が持つ最大の魅力なのです。
読書にはスマホは使っていません。文庫本派のオールドスタイルです。
何よりも、僕にとってはこの「デカさ」こそが最大のメリットを生むんです。デカいということは画面もデカい(6インチ)…つまり視認性が高いわけです。ディスプレイが有機ELだから云々とか、難しいことはどうでもよくて、老眼の気が出ている僕には、この「デカさ」こそがNexus6が持つ最大の魅力なのです。
ちなみに、僕はこのケースを使用しています。背面が透明なのでモトローラ社とNexusのロゴが隠れることもありません。
Nexus6 ケース, Spigen® [ クリア バンパー] Nexus 6 Case ウルトラ・ハイブリッド Google Nexus 6 (2014) (国内正規品) (ガンメタル 【SGP11244】)
posted with amazlet at 15.12.27
Spigen SGP
売り上げランキング: 86,391
売り上げランキング: 86,391
バッテリーの持ち具合
購入前に危惧していたのがバッテリーです。Android端末はiPhoneと比較してバッテリーの持ちが悪いと聞いていたので。
実際どうかというと、フル充電して余裕で1日は持ちます。あまり使用しなければ2日持ちます。毎日充電しないと…という状況ではありません。なので、iPhoneと比較しても特にバッテリーの持ちが悪いとも言い切れません。今のところは…。
但し、iPhoneの時と違い、Nexus6にしてからスマホで音楽を聴くことはなくなりました。そのため、同一環境での比較ではないので、一概にどちらが優れているのか判断するのは難しいですね…。
バッテリーに関しNexus6の最大の利点は、高速充電機能「ターボチャージャー機能」です。繰り返しますが、とにかく「デカい」ので搭載しているバッテリーも「デカい」わけです。つまり、普通に考えればそれだけ充電に時間を要するということになります。それを解決するために「ターボチャージャー機能」を標準装備しているんです。
付属の「ターボチャージャー機能」付きのアダプターを使用してコンセントから充電を行えば、本当に「高速」で充電してくれます。
残量10%前後から「ターボチャージャー機能」で充電すると、1時間で80%以上の充電が可能です。なので、朝起きて「あ、充電しなきゃ」と慌てても大丈夫なんですよね。まあ、貴重な朝の時間が1時間もないよ、という人でも、ターボチャージャー機能があれば、例え30分間の充電でもその恩恵を十二分に受けられるはずです。
iPod classicを1週間使ってみた感想
次にNexus6と同時購入したiPod classic 80G(以下、iPod)の感想などについて。
僕が購入したのは第6世代と呼ばれているモノ。容量は80Gです。
それまでの外出時における僕の音楽環境はiPhoneが担っていましたが、なぜNexus6との2台持ちなのか…それは上にも触れたようにバッテリーの持ちが気になっていたから。持ち歩くデバイスが増えれば煩わしさも増えるのではと危惧していましたが、結果的にスマホと音楽専用デバイスの2台持ちは僕に合っていることがわかりました。
まず、その容量。
iPhoneは16Gでした。まあ、もっと容量の大きな機種を選択しておけばよかったのですが、当然、PCのiTunesに入れてある音楽の全てをiPhoneで聴くことは出来ませんでした。なので、選りすぐりの曲だけをiPhoneに入れて持ち歩いていました。
しかし、そういう時に限ってiPhoneに入っていない曲を聴きたくなるものです。そういうことが幾度もあり、次回は最低でも64Gの端末にしようと決めていたんです。
僕が購入したNexus6の容量は64Gです。なので、音楽デバイスとしても十分に役割を担ってくれるでしょう。しかし、バッテリーの不安もあり、それを解決するために安易に導き出した答えが、Nexus6とiPodの2台持ちという理由です。
「音楽」の断捨離が出来ない僕には良い選択
現在、僕のPCにあるiTunesには2000曲以上の音楽が入っています。うち90%はiPodに入れて持ち歩いてます。
よく「2000曲全部聴く?」と聴かれますが、当然「聴く」と答えられます。現在は2000曲ですが、日を追う毎に曲数は増えています。
容量が足りなければ、あまり聴かない曲を選別して削除すればいいとも言われますが、音楽に関して、僕は断捨離ができないんです。「音楽」だけは。
僕にとって「聴きたい時に聴きたい曲がない」ということは、僅かながらストレスを生みます。それが「PCには入ってるのに…」というシチュエーションだと尚更です。それを防ぐためにも、大容量でバッテリーの心配もしなくて済む環境こそ、僕にとって最良の音楽環境と言えます。
それを叶えるのが専用デバイスを持つことで叶えられることに気付き、iPodの購入を決断しました。
愛用しているイヤフォン
僕がiPhone時代を含めて1年以上使っているイヤフォンはコレ。
JVC ビクター HA-FX33X-BR
米国逆輸入モデルなんですが、普通に家電量販店などで購入することが出来ます。僕はヨドバシで買いました。
値段の割に、僕のようなオジサンにも明らかに音質の違いがわかるほどに良い音を聴かせてくれるコスパの高いイヤフォンです。ケーブルも丈夫で断線の不安も軽減され、かなり乱暴な扱いをしても耐えてくれます。
Amazonでも購入できますが、レビューを読むと偽物と言っている人も多いので、家電量販店で買うか、ヨドバシ.comで購入するのがよろしいかと思います。
この価格(ヨドバシ.comだと税込3,630円)なので、イヤフォンの購入を検討している人は騙されたと思ってぜひ。損はしませんよ。
ヨドバシ.com ビクター VICTORHA-FX33X-BR [インナーイヤー型ヘッドホン ブラック/レッド]
まとめ
まあ、つらつらと書きましたが、Nexusで6もiPodも僕のライフスタイルにピッタリと合っていてとても快適です。
たまに「2台持ち」に対し色々と聞かれることもありますが、それは個々のスタイルが違うように、個々が判断すればいいだけのことです。
でも、少なくても僕のように日常生活に音楽が欠かせない人は、スマホとは別に専用デバイスを持つべきだとは思いますね。余計な心配をすることもなく、好きなときに好きなだけ音楽に浸れます。車移動がメインの人なら尚更です。
さてさて、飽き性の僕がいったいいつまで2台持ちを続けることができるでしょうか…。
0 Comment:
Post a Comment