とうとう、僕も大好きなあの海外ドラマに使われていた小道具が、なんとスミソニアン博物館に展示されることになったという話題について書こうと思います。
スミソニアン博物館
先ずはスミソニアン博物館について簡単に説明しておきます。
1848年、イギリス人の科学者ジェームズ・スミソンが「知識の向上と普及に」と委託した遺産を基金としてつくられました。スミソニアン協会が運営する19の博物館並びに研究センターの施設群であり、多くはワシントンD.C.の中心部にあるナショナル・モールに設けられています。収集物は1億4200万点にも及び、その運営資金はアメリカ合衆国連邦政府の財源及び寄付、寄贈、ミュージアムショップ、出版物からの利益で賄われている。入場無料。
via:ウィキペディア
ブレイキング・バッド
そんなスミソニアン博物館の博物館群の1つ「国立アメリカ歴史博物館」にこのほど、海外ドラマ「ブレイキング・バッド」で実際に使用された衣装や小道具10点以上が寄贈され、11月11日に式典が行われました。
式典にはブライアン・クランストン(ウォルター・ホワイト/バイゼンヘルク)、アーロン・ポール(ジェシー・ピンクマン)、ディーン・ノリス(DEA捜査官マイク)、ジョナサン・バンクス(マイク)、RJ・ミッテ(ジュニア)が出席したようですね。
スミソニアン博物館に、ドラマで使用した衣装や小道具が展示されるなんて、最終シーズン(Season5)が歴代で最も高く評価されたテレビシリーズということで、ギネス世界記録として認定された以来の、まさに歴史的快挙です。
気になる展示品(寄贈品)は…
主だったものを画像でご紹介しておきましょう。
ラボスーツ2着 ガスマスク2つ |
ハイゼンベルク(ウォルター・ホワイト)の帽子 |
DEA捜査官ハンクのIDカード |
ブルー・メス(小袋入り) |
ロス・ポジョス・エルマノスのカップ |
ソウル・グッドマンのマッチ |
他にも、ハンクの妻マリー愛用のワインオープナーもあるそうです。
Donation incl Tyvek suits, @BryanCranston & @aaronpaul_8's gas masks, & more. Note: not on display yet #BreakingBad pic.twitter.com/zUtKxYn3Gj
— Smithsonian (@smithsonian) 2015, 11月 10
キャストのSNSでのコメント
アーロン・ポール(ジェシー・ピンクマン)
ディーン・ノリス(DEA捜査官ハンク)
@BreakingBad_AMC in The Smithsonian museum. Hank Schrader's DEA badge forever in the nation's attic pic.twitter.com/zV1y1KRuk1
— dean norris (@deanjnorris) 2015, 11月 12
まとめ
ドラマが終了して2年以上が経ちますが、未だに大きな話題を作ってくれます。その人気は衰えてないということでしょう。それにしても、スミソニアン博物館に展示ってスゴいことですよね…。
アメリカでは、来年放送予定のスピンオフ”ベター・コール・ソウル”のSeason2”にも、大きな弾みとなることでしょう。
via:USA TODAY
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