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4年後に「日本代表を整える」のは武藤嘉紀しかいない件


昨夜のベネスエラ戦でゴールを決めた2選手「武藤嘉紀」と「柴崎岳」は共にアディダス契約選手。アディダス大好きな僕としては、とても気分のいい朝を迎えました!

さて、9月5日のウルグアイ戦に続き、昨夜(9日)行われた【日本vsベネスエラ】の試合も、キックオフからテレビ観戦することができました。


この試合は横浜開催ということもあり、知り合いも何人か現地へ赴いて観戦していたらしい。JRの遅延等で大変だったみたいだけど、それでも、この試合をスタジアムで観れたのだから、なんとも羨ましい。

なぜなら、僕がテレビ観戦した限り、5日のウルグアイ戦よりも数倍面白い試合だったから。
結果だけ見れば2-2のドローで終わったのだが、ミス(2失点ともミスが原因)がなければ勝てただろう試合だし、何よりウルグアイ戦と比較しても見どころや僕なりの収穫が多く、来月の「ジャマイカ戦」と「ブラジル戦」への期待が大いに持てる試合内容だったからね。

期待というと楽観視しているように思えるけど、決してそういう意味ではなく、当面のアギーレ・ジャパンに今回選ばれたメンバーがフィットしていくのかどうか…というのが、素人なりに予想できただけで十分満足できた。

そして、試合観戦後に僕は閃いちゃったんです!
4年後のW杯ロシア大会のピッチ上でキャプテンマークを左腕に巻くのは、この日(ベネスエラ戦)でアギーレ・ジャパンとして初ゴールを決めた『武藤嘉紀』しかいないと。

ということで、今回は「試合内容がどうのこうの」という記事ではなく、4年後の日本代表におけるキャプテンについて特化して書こうと思います。


「ハイスペック過ぎる男」 武藤嘉紀。

何しろ『武藤嘉紀』という男は、サッカーの技術やセンスを語る以前に、相当なハイスペック男子だということ。これは日本代表でキャプテンマークを巻くに相応しい条件です。

実際にどれだけハイスペック男子かというと…

  • 身長178cm
  • わりと「イケメン」というより「好青年」である
  • 髪型がザック・ジャパンのキャプテン「長谷部誠」にどことなく通じている
  • 東京都世田谷区出身
  • 親が金持ち(医者らしい)
  • 公立中学から「一般入試」で慶応高校入学
  • 現役慶応大生(経済学部)のJリーガー(FC東京)
  • アギーレ・ジャパンとしての初ゴールを決めた男
  • 本田や岡崎を「囮」として使う狡猾さ

どうですかこのスペック。僕がサッカー好きなニワカ女子だったら、真っ先に飛びつくほどのスペックを持ち合わせています。しかも、まだ22歳という若さです。きっと、柿谷に飛びついたニワカサッカー女子の半分は、武藤嘉紀に鞍替えすることでしょう。

しかも「一般入試」を経て慶応高校へ入学した頭脳の持ち主。「文武両道」を地で行く本物のスポーツマン。もう、僕なんか逆立ちしても到底太刀打ちできません。22歳の息子がいてもおかしくない年齢の僕でも、彼の前では間違いなく敬語を使っちゃうでしょう。もう、とにかく「まじめ」です。それは試合後のインタビューでの受け答えを観ていただければ明らかです。


※この動画は音声のみです

いかがでしたか?話し方もどことなく「長谷部誠」に似てません?



武藤嘉紀以外でキャプテンに相応しい人物は…

ここまで読んでもらえれば、4年後のW杯ロシア大会での日本代表キャプテンは『武藤嘉紀』しかいない、という結論に至るのも頷けませんか?

贔屓目抜きに見たと仮定しても「ウルグアイ戦」と「ベネスエラ戦」で代表に選ばれた選手の中で、キャプテンに相応しい選手が他にいますか?

では、本田はどうでしょうか

「ウルグアイ戦」「ベネスエラ戦」ともに、元祖「整える男」である「長谷部誠」は招集されていたものの、怪我のため途中離脱。結果、2試合とも本田がキャプテンマークを巻いていました。でも本田は「キャプテン」の器ではありません。キャプテンに求められる「求心力」に本田の場合、かなり偏りがあるのは明白です。しかも、ベネスエラ戦後のマスコミ等の報道を見聞きする限り「オレのお気に入り」を、どうやら柿谷から武藤へチェンジしたようです。お気に入りをコロコロとチェンジするような男に、日本代表のキャプテンを任せるわけにはいきません。

では、香川はどうでしょうか

この2試合は怪我のため招集見送りとなりましたが、来月のジャマイカ戦・ブラジル戦には間違いなく招集されるでしょう。しかも、アギーレ監督の推し進めるフォーメーション(4-3-3)では武藤とポジションが被る可能性があります。勢いに乗る若い武藤か、古巣移籍で再起を狙う香川か、というポジション争いも観ものですが…


このように、隙を見て金髪のお姉ちゃんとエロチャットをしているような隠れエロ男に、日本代表のキャプテンを任せるわけにはいきません。

では長友はどうでしょうか

武藤と長友は経歴が似ています。長友も高校時代は無名だったため、スポーツ推薦で進学することは叶わず、一般入試で明治大学へと進学したという苦労人です。しかし、どうも「2番手臭」が抜けません。学校で言うと「副委員長」もしくは「書記」タイプに思えます。決して、背が低いからではありません。恐らく、チームを整えるよりも自身の体幹を整えるのに精一杯な気がします。そんな男に、日本代表のキャプテンを任せるわけにはいきません。

では川島はどうでしょうか

アギーレ・ジャパンの守護神として、2試合に先発フル出場したゴールキーパー川島。彼こそキャプテンに相応しいと思うかもしれませんが、年齢的に観て次のW杯ロシア大会は正直厳しい。いくらゴールキーパーといえ、ベネスエラ戦で見せたようなミスがあっては生き残りすら難しいでしょう。

しかも「直前でボールがブレた」と言い訳する始末。キーパーたるもの、ブレ球にもきちんと対応できる準備をしておくのがプロフェッショナルです。そんな準備も怠るような男に、日本代表のキャプテンを任せるわけにはいきません。

では柴崎岳はどうでしょうか

武藤に続き、2点目のゴールを鮮やかなボレーシュートで決めた柴崎岳。年齢も武藤と同じ22歳。武藤同様に、今後の日本代表での活躍が非常に楽しみな選手の1人です。でもベネスエラ戦後のインタビューでの印象が悪かったのが致命傷です。いかんせん暗い。おまけにマイクで拾えるほどの「ふーんっ!」という溜め息とも思える息遣いをしてしまったんですね。


※この動画は音声のみです

「若さ」が露呈してしまった瞬間でした。そんな自分の心も整えられない男に、日本代表のキャプテンを任せるわけにはいきません。



結論は自然と導き出される

ここまで色々と書きましたが、どのような観点からも、W杯ロシア大会のピッチ上でキャプテンマークを巻くに相応しい選手は武藤嘉紀しかいないということです。

5日のウルグアイ戦では、惜しいシュートシーンがありました。
僕は「あれを決められないようじゃ、僕は認めません」と、試合後のブログで書きました。それを知ってか知らずか(知るわけがない)昨夜のベネスエラ戦では見事なシュートを決めてくれたので、僕は喜んで武藤嘉紀を認めました。

更には、W杯ブラジル大会を経験した選手らとピッチに立ちプレーをしても、己を忘れることなく、物怖じせずにプレーできる狡猾さや図太さも併せ持ってますし、団塊世代のお父さんお母さんからも好感度を多く得られるキャラクターでしょう。これからの時代、シニア世代のフットボールファンを増やすことは急務ですからね。

あとは、所属クラブの監督やアギーレ監督が、各々のやり方で上手く武藤のキャラクターを潰すことなく育てていければ問題はないでしょう。



残るは「元祖・整える男」長谷部誠からの太鼓判があれば、完璧なんですけどね。





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