この三連休で、クローゼットや下駄箱に眠るアパレル系のモノを絶賛断捨離中の僕が、その作業の合間に観てハマってしまった海外ドラマを「僕のオススメする海外ドラマ」としてご紹介したいと思います。
しかし、断捨離っていいですね。クローゼットはまだですが、下駄箱の中はスッキリしました。年に数回しか履かない靴…特にブーツなどは箱も大きい上に嵩張って仕方がなかったんですが、思い切って処分したら気持ち良い。
これでまた、新しい靴を買う口実ができました(笑)
では、本題に入りましょう。
『タイラント -独裁国家-』
現在Huluで公開されている海外ドラマ『タイラント -独裁国家-』というドラマ。
このドラマはクレア・デインズ主演のドラマ「HOMELAND / ホームランド」を手掛けた方が製作総指揮として携わっており、しかも監督は映画「ハリー・ポッター」シリーズ5作目以降を手掛けた方。それだけでも、まあまあ期待が持てそうですよね。
アメリカでは「中東版ゴッドファーザー」などとも表現されているそうですが、現在Huluではシーズン1が毎週木曜日に1話ずつ更新中。このブログを書いている時点(1月9日)ではシーズン1の2話まで公開されています。
舞台となるのは、中東に「アブディン」という架空の国です。気になるあらすじですが…
あらすじ
中東出身のバッサム”バリー”アルファイードは、20年前にアメリカに亡命してから、小児科医として暮らしながらアメリカ人の妻を娶り、2人の子供(息子と娘)にも恵まれた。今の暮らしにも満足しており、故郷に残した家族と会う事はもちろん、戻るつもりも毛頭なかった。
温厚な性格のバリーは、残忍で冷血、あらゆる力を用いて恐怖政治を展開する故国アブディンの大統領である父とは相容れなかったのだ。しかし、甥が結婚することとなり、式に出席するために故国アブディンに戻ることを強要されることになる。
渋々戻ったバリーは、式が終わればすぐにアメリカへ帰る予定だったが、大統領である父の急死や兄(ジャマール)の事故と、度重なる不幸に見舞われ身動きが取れなくなる。
父の跡を継いで大統領となった兄は、非常に残忍で精神的にも不安定だった。亡くなった父の残した最後の言葉を受けて、兄を補佐するためにバリーはしばらくアブディンへ残ることを決意するのだが…
Trailer
日本語字幕や吹き替えのTrailerが見当たらなかったので…。
感想など
まだ2話までしか観られないので感想と書くのもアレなんですが、今後の展開に大いに期待できますね。
舞台が「中東」で、しかも「独裁国家」なので残忍なシーンも含まれていて、全体的に重苦しいドラマなんですが、その分見応えもあります。
恐らく、今後は「残忍で不安定な兄ジャマールvs温厚で頭の切れる弟バリー」という様相になっていくのだろうと個人的には予想していますが、そう簡単に話が進むことはないでしょうね。
詳しく書いてしまうと、これから観ようとする方へのネタバレにもなるので感想はこの辺でやめておきましょう。
まあ、確かに「中東版ゴッドファーザー」と表現されるのも頷けますよ。
Huluでしか観られないのがネックですけどね…。
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