今回の僕がオススメする音楽は、新旧含めた踊れる曲を選んでご紹介しようと思います。
踊れるといっても、若い人向けではなく、どちらかと言うと僕と同じようなオトナにも優しく、どこか懐かしいテンポの曲です。
最後には、知らない人は絶対に「えっ?」と驚くか、もしくはちょっとだけヒキ気味になるようなネタも用意しています。最後までお付き合い下さい。
Sugar (faet. Francesco Yates) / Robin Schulz
1曲目はドイツ出身のDJ・プロデューサーであるRobin Schulz(ロビン・シュルツ)の”Sugar(シュガー)”です。ロビン・シュルツ |
ロビン・シュルツは今年のULTRA JAPANでのステージが記憶に新しい方もいるでしょう。今世界中から注目されているDJ・プロデューサーの1人です。
”Sugar(シュガー)”は9月にリリースされたアルバムのタイトルトラックで、カナダ出身の20歳のシンガー「フランチェスコ・イエーツ」をフューチャーした曲。彼のファルセットな美声と、パトカーで危険運転をする警察官を組み合わせて映像化したMVも面白いです。
実はこのMVで警察官を演じている方は、アメリカ在住のネイサン・バーナットというおじさんなんです。プロの俳優でありコメディアンでもある彼は、ユーチューバーでもあります。ハゲていることを活かして、こんな動画もアップしています。
まだまだ沢山の動画がアップされていますので、気になる方はチャンネル登録をオススメします。そうそう、ロビン・シュルツのこともお忘れなく。
Peanut Butter Jelly / Galantis
以前にもコチラの記事で紹介したことのあるGalantis(ギャランティス)の”Peanut Butter Jelly(ピーナッツバター・ゼリー)”です。タイトルから想像するようなサンドイッチの歌ではありません。
このMVはとにかく明るく楽しいです。踊ってる人の笑顔が堪りません。嫌なことがあった後に観るべきMVベスト3に入るでしょう。
曲の方も、ディスコソングを彷彿させるようなメロディで、聴いていると自然と身体が動いてしまいます。
Friend Like Me / NE-YO
コチラの記事で書きまくったNe-Yo(ニーヨ)の歌う、ディズニー映画「アラジン」の挿入歌”Friend Like Me (フレンド・ライク・ミー)”です。MVではジーニーと見事に共演を果たし、キザったらしいダンスも披露してくれています。。
この曲は10月30日にリリースされるディズニー・カヴァー・アルバム”We Love Disney(ウィー・ラブ・ディズニー)”に収録されているもの。このアルバムに参加したアーティストはニーヨ以外にも豪華な名前が連なっていますよ。アリアナ・グランデ、ジェシー・J、ジェイソン・デルーロ、フォール・アウト・ボーイなどなど。
Good Vibrations / Marky Mark feat. The Funky Bunch
この曲…聴き覚えのある方も多いでしょう。この曲を歌っているMarky Mark (マーキー・マーク)が誰なのか…知らない人はともかく、忘れてる人もいるのでは?
MVを観て気付くかもしれませんが、マーキー・マークとはハリウッド俳優のマーク・ウォールバーグです。
マーク・ウォールバーグ |
この”Good Vibrations(グッド・ヴァイブレーションズ)”は1989年にリリースされ、全米チャート1位に輝きました。
マーク・ウォールバーグの兄であるドニー・ウォールバーグが在籍していたニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックの前身「ナヌーク」時代に参加していたマーク・ウォールバーグですが、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックとしてデビューする前に脱退し、マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチを結成しました。
ちょうどこの頃にカルバン・クラインの下着モデルにも起用されていますよね。それにしても、この頃からいいカラダしてたんですね…
若かりし頃は相当なヤンチャっぷりを発揮し、地元のボストン警察には何度も世話になった過去を持つマーク・ウォールバーグですが、今となってはこのマーキー・マーク時代のことも黒歴史として葬りたいのかもしれません。
今は4人の子供を持つパパになってます。本業でも大活躍です。それもこれも、マーキー・マークの過去があったからこそですよね。
まとめ
マーク・ウォールバーグのマーキー時代の件、僕はすっかり忘れていました。たまたまYoutubeで曲探しをシテイたら見つけてしまい、当時のことを思い出したので記事にしてみました。どんな過去があれど、息長く活躍していればそれでいいんです。過去は消せませんしね。
ロビン・シュルツとギャランティスとニーヨのこともお忘れなく。
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