11月20日に世界同時リリースされたAdele（アデル）のニューアルバム”25”は聴きましたか？
個人的な感想ですが、もう「最高」の一言です。凄く良いです。
ということで、今回はアデルのニューアルバム”25”について、少し書いていこうと思います。
Adele "25"
ニューアルバム”25”について、アデルはリリース前にこんなことを語っていました。
前作”21”は「別れ」についてのアルバムだった。もし、このアルバムを形容するのであれば「償い」のレコードと呼びたい。
確かに、先行して発表された”Hello”の歌詞を見れば、アデルの言っていることが分かるような気がします。
”25”収録曲であり、先行発表していた”Hello”は、このブログを書いている時点（11月22日）で、Youtubeの再生回数が既に4億4千万回を超えています。
Adele / Hello
”Hello”に続き、アルバムリリース直前の11月17日にセカンドシングル”When We Were Young”のMVも公開されています。
Adele / When We Were Young
アルバムを通して聴いてみた個人的感想は、とにかく相変わらずの歌唱力は健在で、特にそのスタイルに全く変わったところはなく、過去にリリースしてきたアルバムと同じく、アデルのスタイルを貫いているという印象です。
特に洋楽アーティストに多いのですが、前作から時間が大幅に空いてからのリリースだと、そのスタイルに大きな変化が現れているケースが多いように見受けられます。それをファンがどう受け止めるか賛否両論ありますが、個人的にはそのスタイルも含めてファンになったわけですから、アルバムリリースの度にスタイルに変化があると、多少ガッカリする部分は否めません。その点、アデルのニューアルバム”25”に関して、一切そのような不安はないと受け止めました。
上で紹介した2曲以外で、僕が気に入った曲は次の2曲です。
- Water Under the Bridge
- Love in the Dark
ここ数年の洋楽については、EDM系の音楽が牽引してきたといっても過言ではないほどでしょう。そんな中、アデルはそのような傾向のスタイルを一切取り入れることなく、従来のスタイルを守り通し、その「存在」と「歌唱力」でYoutube再生回数4億4千万回超という数字を得たのだと思います。
これを書いてる僕自身も、普段はEDM系の音楽ばかり聴いています。しかし、確かにそればかり聴いていると「飽きる」というわけではないんですが、歌唱力のある楽曲を自然と欲してしまいます。そこで聴くのがアデルでありSia（シーア）なんです。
やはり「歌が抜群に上手い」というのは、いつまでも、何時の時代でも人々を惹き付ける力がありますよね。歌唱のある音楽とは、特に着飾ることもなく、無駄なMV制作をせずとも「歌唱力」だけあれば、それで十分なんだと改めて認識させられます。
と、ここまで書きましたが、やっぱり最後はEDMで終わるのがこのブログなんではないかと思い、最後にこの曲をご紹介したいと思います。
オランダ出身のDJ/プロデューサー・デュオW&W（ダブル・アンド・ダブル）と、同じくオランダ出身のDJ/プロデューサーKenneth Gがコラボレーションし、作品へのリスペクトを表す形でアデルの”Hello”を見事にBootlegしました。
これを書いてる僕自身も、普段はEDM系の音楽ばかり聴いています。しかし、確かにそればかり聴いていると「飽きる」というわけではないんですが、歌唱力のある楽曲を自然と欲してしまいます。そこで聴くのがアデルでありSia（シーア）なんです。
やはり「歌が抜群に上手い」というのは、いつまでも、何時の時代でも人々を惹き付ける力がありますよね。歌唱のある音楽とは、特に着飾ることもなく、無駄なMV制作をせずとも「歌唱力」だけあれば、それで十分なんだと改めて認識させられます。
と、ここまで書きましたが、やっぱり最後はEDMで終わるのがこのブログなんではないかと思い、最後にこの曲をご紹介したいと思います。
Adele - Hello / W&W & Kenneth G Bootleg
Adele - Hello (W&W & Kenneth G Bootleg)
Posted by W&W on 2015年11月9日
オランダ出身のDJ/プロデューサー・デュオW&W（ダブル・アンド・ダブル）と、同じくオランダ出身のDJ/プロデューサーKenneth Gがコラボレーションし、作品へのリスペクトを表す形でアデルの”Hello”を見事にBootlegしました。
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| W&W（ダブル・アンド・ダブル） |
まとめ
今回はアデルのニューアルバム”25”について簡単に書いてみました。
普段、洋楽など聴かないような人や、そういった年齢層の方でも、アデルの楽曲は受け入れやすいと思いますし、入り口として選ぶのに最適なアーティストだと思います。
普段、洋楽など聴かないような人や、そういった年齢層の方でも、アデルの楽曲は受け入れやすいと思いますし、入り口として選ぶのに最適なアーティストだと思います。
他には、シーアやJustin Bieber（ジャスティン・ビーバー）でしょうか。とりあえずこの3人を聴いておけば「洋楽」として間違いはないと思いますのでオススメですよ。
残る大きな楽しみは、来年1月末にリリースされるシーアのニューアルバム”This is Acting”ですね。期待を込めて待ちたいと思います。
■アデルについては、こちらのPostもぜひお読み下さい。
■ジャスティン・ビーバーについては、こちらのPostもぜひお読み下さい。
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